2015年12月31日木曜日

正月かざり

毎年、檀家さんが作ってくださる山門の“正月かざり”

今回も立派にみなさんをお迎えいたします。






2015年12月20日日曜日

本日は写経会

毎月第三日曜日開催の坐禅会ですが4月と12月だけは写経会になります。
本日も一年の締めくくりで“無心”になって写経していただきました。

来年1月の坐禅会は特別講座として普段は坐禅会生徒の土井理恵さんが本業の
ヨガ先生となってのヨガ入門教室となります。
どうぞご参加ください。



2015年10月14日水曜日

静岡県職員退職者の会・富士支部の写経会

この時期は過ごしやすく私の好きな季節です。

まさに写経会にぴったりの好日でした。

90分間、読経と法話を含めた実りある催しだったと思います。

またいつでもお越しくださいね。









2015年9月22日火曜日

富士青年会議所 法話・坐禅会

定例会講師としてお招きをいただきました。

JCの皆さんは若きエリートの集団で目の輝きがたいへん頼もしかったですね。

彼らの2015年のスローガンは

“本気の議論で呼び起こせ 若い我らのポテンシャル”

定例会開式から参加させていただき、それを実践する姿に感銘をうけました!


少しでもお役に立てたらこんなにうれしいことはありません。

懇親会にまでお呼びいただき楽しい夜でした(^^♪


以下は富士青年会議所HPから拝借いたしました。







9月例会 座禅体験

9月17日(木)9月例会が開催されました。

今回の例会は座禅体験ということで、 富士見台まちづくりセンターの和室が会場となり、いつもとは違う雰囲気の例会となりました。
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場所は違えど、いつも通りの凛とした例会は進みます。

理事長挨拶。
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今回の例会で「絆」を再確認し、座禅を自己を見つめなおすよい機会としていただきたい、と語りました。


本日のメインイベント、法雲寺ご住職 藤田文峰様による説法。
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仏教の教えである「無常」という言葉をテーマとし、お互い出逢えた奇跡に気づき絆を大切にすること、一日一日を切に生きることを説いていただきました。
また、勘違いしがちな仏壇での礼拝、お焼香の仕方など、仏事における最低限のマナーをご教授いただきました。
メンバーも住職にならい、礼拝、お焼香の仕方を学びます。


説法のあとは座禅体験。
まずは座禅の姿勢、心がけをご教授いただきました。


座禅ではおなじみ、警策の体験を寺田理事長が受けました。
予想以上に大きな音がし、一同驚きました。
警策は心が乱れていると判断されたときや、座禅がよくできているときにも打たれ、心を解きほぐす作用があるそうです。
住職も修行中によく打たれ、背中にうっ血の跡が絶えなかった、と語っていました。


結跏趺坐し、座禅体験が始まります。
本来、座禅は40分ほど行うそうですが、今回は10分間の体験をさせていただきました。
※結跏趺坐(けっかふざ)=足を交差させ、反対の足の太ももの上に乗せる座禅の座り方。できない人は片方の足のみ乗せる半跏(はんか)、もしくは正座で座禅をおこなう。



絆継承委員会 担当副理事長、齊藤恭一君による謝辞。
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座禅体験のあとは、いつもの例会次第が始まります。
3分間スピーチ。
ズピーカーは、青少年向上委員会 伊藤光明君。
総務・渉外委員会 小澤洋幸君。
事務局 金子哲也君。

新入会員認証式。
本例会をもって、2名の方が入会を承認されました。
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左から田中彰君、伊藤浩二君。

入会、おめでとうございます!

監事 渡邉卓也君による監事所見。
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仏教という日本の優れた文化を通して絆の大切さを再認識し、また、座禅で自己を見つめ、心を落ち着ける貴重な体験ができました。


2015年8月18日火曜日

お盆のラスト!

今年の夏はお経にまわっていても頭がくらくらするほどの猛暑で本当に修行でした。

修行というよりまさに苦行レベルです。

それでも16日にお盆の最終行事として気力をふりしぼって、ご先祖様をお送りする灯篭流しを行いました。

以下はまたまた義兄のブログからそのまま拝借です(汗)





夏の区切り わきみず寺(法雲寺)の「お炊き上げ」と「灯篭流し」

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 16日(日)は、夕方から妻の実家であるわきみず寺(法雲寺)に出かけた。

 お盆の最後を締めくくる「お炊き上げ」と「灯篭流し」の手伝いだ。

 檀家の役員さん方が、早い時間から準備。


 大勢集まったとところで、火が付けられ読経。

 住職は、炎の前で暑い中、一心に唱える。


 煙とともに、先祖の霊が冥土に戻って行く。

 日が暮れかけたところで、灯篭の準備。


 灯篭を流す前に、再びお墓に向かって、般若心経を唱える。

 いよいよ境内のわき水が流れる水路から、灯篭を流す。

 お盆で製紙工場が休んでいるせいか、水量も多く、ゆったりと確実に流れていく。

 ご先祖様は、それぞれのお宅でゆっくり休んでいただけただろうか?

 終了後、住職は富士ニュースさんの取材を。

  今朝の富士ニュースにしっかり記事が。

 毎年、この灯篭流しが終わると、夏も一区切りついた思いだ。