2018年7月27日金曜日

富士北児童クラブでの法話と坐禅

1年生から4年生までの80人に食を通じた命の大切さを教えました。

私たちは多くの命をいただいて生きているので食べ物を粗末にするのは許されません。

“【いただきます】は私の命のためにあなたの命を頂くという意味。あらゆる動物にはもともとお父さん、お母さん、きょうだいといった家族がいたことを知ってほしい。感謝の気持ちを持って食事することが大切”

“【嫌いだから食べない】という姿勢では、殺された動物たちが浮かばれない。日常生活でもアリなどの身近な動物たちを目にしたときに、むやみに殺してはいけない”

と呼びかけるとみな目を大きく開いてうなずいてくれます。

坐禅については“大切なことを学び、心を強くするための修行”と説明し、慌ただしい日常生活で意識しない小さな音にも耳を傾け、背筋を伸ばしゆったりとした呼吸で無心になると説明するとこちらも一生懸命にやってくれます。

子供たちは日本の宝です。


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