ホタルとのお付き合いは養殖時代から数えて早20年がたちます。
今はおかげさまでこうして自然発生するようになりました。
どうか捕まえないでやさしく見守ってあげてください。
ホタルはホタルの命を一生懸命に生きています。
彼らは成虫になっても自分が幼虫から蛹になるまで過ごした小川を離れることはありません。
絶えずその周辺を飛びます。
生まれ故郷を忘れることなく、そこで恋をして産卵して役目を終えて死んでゆきます。
ですからホタルを移動させることはできません。
ここで生まれたホタルを他の川に放してもすぐにいなくなってしまいます。
生き物の不思議を感じますよね。
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